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一圓銀貨買取|レプリカ見分け方 古銭のあいきスタンプコイン
更新日:2021年6月15日
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|あいきスタンプコイン概要
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よくお持込頂く古銭の中で、人気の一円銀貨買取と偽物(レプリカ)について一部ご紹介させていただきます。
|一円銀貨とは
一圓と刻印されたこの大型のコインは、重さ:26.96g 直径38.1mmと38.6mmの2タイプあります。 他国と貿易決済用の「銀塊」として使用されていた経緯がございますので、日本のお隣の国、中国にも大量に出回って流通していた貨幣です。
|偽物の一円銀貨の判断方法
一円銀貨には大量の偽物が存在していまして、出来の良いハイパーコピーの偽物から簡単に分かる粗雑な物が存在しています。
偽物と本物を見分けるうえで、どなたでも簡単に判別できる方法を1つご紹介いたします。 先に答えを申しますと、その方法とは「重さを測る」です。この方法はご家庭にあるキッチン用測りでも分かりますのでお試しいただければと思います。
まずは(画像1)をご参照ください。3枚の壹圓銀貨を並べていますが、左が本物品です。中央はハイパーコピーの偽物、右は稚拙な偽物になります。
画像1のハイパーコピーの偽物は、初見では一瞬「本物」と思ってしまう程、製作のよい偽物です。こちらは専門家が見ないと分からないレベルの偽物です。コイン表面の汚れまで、まるで長い年月を経たかのように再現されています。重さも本物品とほぼ同じですので、この場合はコインの重さだけでは真贋判定はできない偽物ということになります。このようなケースでは目利きができる専門店に持ち込んでみましょう。古銭買取専門店の、あいきスタンプコインにお任せ下さい。無料査定いたします。
|一円銀貨の本物と偽物の製造方法
さて貨幣の製造工程は、最初何も刻印が打たれていない、貨幣の元となる丸い金属に強い圧力をかけて刻印を打ち込みます。これを打刻・打印と言います。
上記画像ハイパーコピーの偽物は、その打刻で製造された偽物なので、本物と制作が似ておりますため、製作が良い偽物となっています。
打刻と違って右の偽物は「鋳物」タイプのもので、一昔前の偽物はこのタイプが非常に多く製造されていました。これは熱して溶かした金属を、型に流し込んで製造したものです。
イメージを簡単に申しますと、たい焼きのようにして作ります。
画像だけでは分かりづらいので、重さを測ったのが(画像2)になります。
本物と鋳物タイプの偽物を計測してみました。
前述の通り、本物の一円銀貨は26.96gございます。 0.1g単位の測りでしたら、ぴったりと数字が一致します。 誤差もありますが±0.2gの範囲に収まります。
それに対して鋳物タイプの偽物は25.5gと軽くできております。 偽物は銀以外の比重の軽い金属を使用しておりますので、重さを測りますと規定の重量より軽く作られています。 また偽物の重さは範囲があり、18g~25gとまちまちです。
精密な測りをお持ちでない場合は、ご家庭用の1g単位の測りでも大丈夫です。
画像2(右)はキッチン測りを利用しておりますが、重さは27gと表示されれば、そのコインは本物の可能性が高くなります。 ですが重さだけでは本物判定はできません。
重さで判断可能なのは 26g以下の数字が出た場合になり、そのコインはほぼ偽物判定となるわけです。
最後に(画像3)はハイパーコピーの偽物の厚みを比較してみました。

実はこのハイパーコピー偽物は、本物品と同じ重量で作られていました。
打刻で重さも同じとなると大変厄介な偽物です。 しかしコインの厚みを比較してみますと、本物と同じ重量にするために、僅かですが偽物は厚みを増して製造されています。いわゆる重さ合わせです。
|古銭の買取は専門店お任せくだい
一円銀貨の偽物を選別する方法一部をご紹介いたしましたが、昔お集めになられていた古銭やコインがあり一度見てもらいたい等々のご要望に、古銭買取専門店のあいきスタンプコインはお応えさせていただきます。 お気軽にお問合せください。
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